RJN委員会委員:中馬孝容

2009年10月16日~18日に下諏訪にて第4回リハビリテーション科専門医会学術集会が開催されました。その最終日に、RJN活動としてセミナー「リハビリテーション科専門医のお仕事」を企画しました。

これは、女子医学生・研修医にリハ科の診療内容やリハ科医師の役割について説明し、女性にとっておおいに魅力のある診療科であることを伝えることを主目的としたものです。ランチョンセミナーの形式で行い、なごやかな雰囲気の中で始まりました。

司会進行役は藤谷順子委員長が行い、浅見豊子担当幹事は「女性医師とリハビリテーション科専門医」のテーマで女性医師の歴史および仕事の実態について、豊岡志保委員は「地域連携による脳卒中の治療」のテーマで地域でのリハ医療の展開について、大串幹委員は「"動く/歩く/活動する"の援助とは」のテーマでリハ科における患者アプローチの視点について、私は「リハビリテーション医療のトピックス」としてリハによる脳可塑性への影響について各々講演を行いました。

会場風景

会場風景

さらに、特別講演として、相澤病院リハセンター長原寛美先生に「リハビリテーション科のすすめ」としてリハ科医師の急性期からの取り組みについて講演していただき、最後に小口和代委員による「リハ医の日常生活」のテーマで日常の仕事の流れ、リハスタッフからのリハ医への期待をこめたインタビュー内容についての講演で終了し、その後は質疑応答の時間となりました。

会場風景

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会場風景

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当日42名の方々が参加され、熱意のある意見交換を行うことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。特に、結婚・出産を経験した先輩医師からの助言は、若い女性医師にとっては大いに励みになったようでした。また、リハ科・リハ医師の診療内容を全く知らない参加者にとってはとても新鮮に感じられたようで、好意的な発言がみられました。

今回のセミナーでは、臨床の現場で奮闘している女性医師にとって良い交流の機会になったようです。私たち委員にとっても励みとなり、 RJNの活動の重要性を再認識することができ、これからもRJNの活動の発展に努めたいと考えています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。