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リハビリテーション科女性医師ネットワーク(RJN)

平成23年度 RJN企画 ティータイムセミナー 報告

リハビリテーション科専門医のかかわりで変わること

平成23年12月11日、第6回専門医学術集会終了直後の15時からRJN企画ティータイムセミナーを開催しました。これは、女子医学生をはじめ医学生・研修医・リハ科に興味のあるすべての医師を対象にしたセミナーです。

今回は、「リハ科専門医のかかわりで変わること」のテーマで5人の先生方に講演をお願いしました。
藤谷順子RJN委員会委員長の歯切れの良い司会のもと、セミナーが始まりました。

まずは、第6回専門医会学術集会大会長の菅俊光先生にあいさつをお願いし、続いて、次回の大会長の青柳陽一郎先生がご自身の体験について熱のこもったお話をしてくださいました。

次いで、5名の講師のセミナーが順に始まりました。

浅見豊子RJN担当理事には、「リハ科専門医が病院・施設に配属されているメリット」のテーマで具体的な写真を交えながら、リハ科医師の病院の中での診療内容について伺うことができました。

土岐めぐみRJN委員には、「小児~高齢者までかかわるリハビリテーション科」のテーマでNICUの1000gの赤ちゃんのお話から障害児に対する診察・療育など多岐にわたるかかわりについて伺うことができました。

宮﨑博子先生には「急性期から在宅・終末期まで~リハが支えられること~」のテーマでお話を伺い、急性期から幅広い、途切れることのないリハ医療の必要性について伺いました。

高丸優子先生には「若手医師リハビリテーション科医の1日」のテーマで、ご自身の毎日の診療についてお話をしてくださり、また、リハ科に進路を決めたご自身のお話も聞かせてくださいました。


高丸優子先生は若手リハ科医のお仕事についてのお話をしてくださいました。

学生さんや若い医師は特に興味深く聞いていたと思います。

最後に和歌山県立医科大学リハ科教授田島文博先生には「リハビリテーション科の視点・発想・試み」のテーマで、リハビリテーション科の特徴として、女性医師の能力の高さについて説明をされながら、女性医師がライフスタイルにあわせた診療が可能であることや、リハビリテーション科の実学についてわかりやすく講演をしてくださいました。田島先生のお話はとても楽しく、最後まで飽きることなく、まだまだお話が聴きたいと会場からの熱気を感じました。


田島先生のお話は熱気にあふれていました。

いずれの先生におかれましても、興味がつきることのないお話を伺うことができ、常日頃のリハビリテーション科医師の奮闘ぶりが想像できたと思います。セミナーは2時間にわたって行われましたが、あっというまに時間は過ぎました。

医学生が、リハ医療についてリハビリテーション科医師より身近で話を聴く機会をもつことは大切であると思います。今後も専門医会学術集会にあわせ、ケーキをいただきながらの和やかなティータイムセミナーを全国各地で開催できれば良いと感じました。


参加者全員での一枚です。お子さんもいらっしゃいました。

RJN委員会委員:中馬孝容