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リハビリテーション科女性医師ネットワーク(RJN)

平成29年度医学生、研修医等をサポートするための会 RJN企画 リハビリテーション科が気になる医学生・研修医・医師のためのプロフェッショナル紹介セミナー「リハビリ科医師の実際」報告

「リハビリテーション科医師の実際」
~多彩な現場で活躍している3 人の先生と討論~

平成29年10月29日14時20分~15時40分、第1回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会と同時開催で、RJNアフタヌーンセミナーを企画、開催しました。今回のセミナーでは3人の経験も年代も異なる先生から「リハビリテーション科医師の実際」を聞き、進むべき道に迷っている医学生、研修医に、そして現在進行形で日々リハビリテーション科医師として迷いながらも奮闘している若手リハビリテーション科医師に役立つ会にしたいと企画しました。

司会は、RJN委員長の中馬 孝容(滋賀県立成人病センター)とRJN特別委員の土岐 明子(大阪急性期・総合医療センター)がつとめました。

当日はちょうど台風22号が四国から関西地方南部を通過中で、交通機関の乱れが心配される中でしたが、会場には北は北海道、南は鹿児島まで全国各地から36名の参加者が集まりました。ハローウィーン前日でもあり、参加者にはかわいらしいハロウィーンケーキなどもふるまわれ和やかな雰囲気で会は始まりました。

トップバッターの愛仁会リハビリテーション病院松岡美保子先生からは『リハビリテーション科医師とし働いて、日々実感できること。』をテーマにご経歴、現在の職場環境、関心事など生の声を聞かせていただきました。次に近畿大学医学部附属病院リハビリテーション医学上田昌美先生は『リハビリテーション科の魅力とは。』のテーマで、女性医師、リハビリテーション科医師の現状と課題についてデータを示し提示されました。最後に次期学会会長の佐賀大学医学部附属病院リハビリテーション科診療教授浅見豊子先生からは『学会理事、第55回学会会長としての仕事の中で感じていること。仕事のやりがいとは。』というテーマで、プライベートのお話、診療教授・次期学会会長としての日常、将来の夢など楽しく拝聴しました。

私自身は40歳代半ばですが、自分のきた道を振り返り、これからの未来を考える、とても有意義な時間となりました。セミナー終了後もしばらく医学生からの参加学会員への個人的な悩み相談が続き、全国の様々な立場のリハビリテーション科医に会い、直接話を聞くことができるこのような会の必要性を再認識しました。

最後になりましたが、お忙しい中、菅本一臣学会会長、上月正博次期学会会長にご出席いただき、女性医師の活躍を期待するコメントをいただきました。深謝いたします。

 

大阪急性期・総合医療センター リハビリテーション科 土岐 明子