<2006/July/18 updated>
お知らせ日本リハビリテーション医学会

リハビリテーション科医が関わる福祉機器開発紹介
ならびに「若き専門医」の福祉機器展参加希望の募集について

日本リハビリテーション医学会 広報委員会 担当理事 田島 文博
委員長 鴨下  博
委員 猪飼 哲夫、大高 洋平、志波 直人
野々垣 学、平岡  崇、山田  深


●福祉機器開発紹介の募集

広報委員会では、例年どおり本年も第33回国際福祉機器展(2006年9月27日(水)〜29日(金)、東京国際展示場「東京ビッグサイト」、http://www.hcr.or.jp/)に日本リハビリテーション医学会ブースを出展することにいたしました。31回より、本医学会活動内容の紹介に加え、会員の皆様からご応募いただいた「リハビリテーション科医が関わる福祉機器開発紹介」のコーナーを設けさせていただき、大変、好評を得ております。そこで本年も引き続き会員の皆様から情報を募集させていただきます。

福祉機器に関わる企業、ユーザーが全国から集まる国内最大の福祉機器展ですので、会員の皆様が関わっている福祉機器(治療用具、義肢装具などを含む)開発を紹介する配布資料を作成し、リハビリテーション科医が福祉機器に深く関与していることを広報したいと思います。下記の要領で会員の皆様から情報を募集いたしますのでよろしくお願いいたします。なお、配布資料の紙面等の関係で実際の掲載内容については当委員会に一任させていただきます。また、実物の展示も行いたいと考えておりますが、会場の制約もありますので、出展の可否につきましても当委員会に一任することをご了承ください。

1.会員氏名
2.施設名*
3.連絡先住所
4.連絡先E-mail*(原則として会員の施設)
5.連絡先Fax*(原則として会員の施設)
6.課題名*(30字程度)
7.共同企業・施設名*(複数可)
8.開発時期*(製品化の有無を含む):(販売中、販売予定、開発終了、開発中、開発継続中)
9.製品の特徴、開発の独自性(60字程度)*
10.製品の写真*
11.製品の実物展示の希望の有無(担当者の参加が必要です)
(*は掲載予定事項)

《掲載例》新しい短下肢装具(調節機能付き後方平板支柱型短下肢装具)の開発。会員施設:藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座(E-mail:rehabmed@fujita-hu.ac.jp、Fax:0562-95-2906),共同企業:株式会社○○○、株式会社○○○。開発時期:2000年7月〜2005年7月現在(開発中),製品の特徴:自由度制約という視点から、効率的な内外反抑制機能、調整機能、コンパクトさを達成できる短下肢装具を開発中。

●若き専門医募集

また、今回の福祉機器展におきまして、私達とともに国際福祉機器展に参加し、リハビリテーション科医の広報活動に取り組んでくださる意欲のある資格取得後5年目までの「若きリハビリテーション科専門医」を募集しております。原則として1日参加としますが、複数日もしくは半日のみの参加を希望される場合は、その旨明記してください。交通費、日当は日本リハビリテーション医学会から支給されます。下記の要領で募集いたしますが、応募多数の場合は当委員会で選定させていただきますのでご了承ください。多数の応募をお待ちしております。

1.会員氏名、年齢、専門医取得年度
2.参加希望日
3.所属施設名
4.連絡先住所
5.連絡先E-mail(原則として会員の施設)
6.連絡先Fax、Tel(原則として会員の施設)
7.応募にあたっての自己PR(200字程度)

●応募先

いずれも日本リハビリテーション医学会事務局;fukushi6@dream.com 宛にE-mailでお願いいたします。

●締 切

2006年8月31日まで