北海道も暖かくなり春の兆しですが,日本リハ医学会北海道地方会では訃報をお伝えしなければなりません.北海道地方会世話人として発会に尽力された鈴木重男先生(前北大医療短期大学部長)が2002年2月15日享年70歳で永眠されました.先生は,3年前の北海道地方会会長を務められ,昨年まで活発な活動をされました.つつしんでご冥福をお祈り申し上げます.
世話人会で,新世話人は大島峻,岡本五十雄,多田武夫,成田寛志,眞野行生(代表世話人),門司順一,横串算敏,渡部一郎となりました.生涯教育研修会は9月6日午前10時より「かでる2・7(札幌市北2西7)」で菅沼宏之先生,内山英一先生の講演を予定します.
例年,北海道地方会は,北海道リハ学会(道リハ)と合同開催でしたが,今年は道リハが9月6〜7日に「リハビリテーション・ケア合同研究大会 札幌2002」の主催にあたるため,北海道地方会としては12月14日(北大学術交流会館)に,札幌医大脳外科寶金教授を招き,パネルディスカッション「脳卒中リハのトピックス(仮題)」などを計画しています.そろそろ第40回学術集会の準備が忙しくなってきました.2003年6月オープン予定の会場「札幌コンベンションセンター」のホームページ
www.plaza-sapporo.or.jp/scc/で建築状況が確認できます.(渡部一郎/北大リハ科)
(リハニュース13号:2002年4月15日)