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リハビリテーション科女性医師ネットワーク(RJN)

2020年度医学生、研修医等をサポートするための会 男女共同参画委員会、RJN企画 リハビリテーション科が気になる医学生・研修医・医師のためのプロフェッショナル紹介セミナー 「リハビリテーション科医の仕事 ~臨床から研究まで~」開催報告

男女共同参画委員会 、RJN企画アフタヌーンセミナー(日本医師会共催)
「リハビリテーション科医の仕事 ~臨床から研究まで~」

 

 

2020年11月22日(日)14:00~15:30、第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会の第8会場(神戸国際会議場5階 会議室501)にて、男女共同参画委員会・RJN企画アフタヌーンセミナーを開催いたしました。本セミナーは、日本医師会共催であり、女性医師の就労継続支援の一環として、女性医師のキャリア支援の一助となることも目指しております。

医学部学生さん、研修医、若手リハビリテーション科医師、専門医、指導医、リハビリテーション科に興味がある医師にとって興味深いテーマが良いと考え、今回は、「リハビリテーション科医の仕事 ~臨床から研究まで~」のテーマとしました。リハビリテーション医療の急性期、回復期、生活期と幅広い分野における医療ならびに臨床研究について、第一線でご活躍されている3名の先生方にご講演をお願いいたしました。

関西医科大学附属病院リハビリテーション科 阿部真弓先生は、臨床の視点(その1)大学病院勤務の1日として、臨床の現場や大学病院ならではの研究のご紹介について講演されました。脳卒中の歩行に対する取り組みから、MR(Mixed Reality)を用いた認知機能課題の取り組みなどわくわくするような興味深い内容でした。

京都大原記念病院リハビリテーション科 三橋尚志先生は、臨床の視点(その2)回復期リハビリテーション治療で求められることについて講演されました。回復期リハビリテーションでは多職種協同のチームとしての取り組みが前提であり、医師のチームリーダとしての役割について詳しく伺うことができました。

京都桂病院リハビリテーション科 宮崎博子先生は、急性期病院が担うリハビリテーション医療、医療現場からあふれ出る臨床研究について講演されました。リハビリテーション科専門医として急性期病院における役割について、また、自ら取り組んでこられた院内でのノーマライゼーションの取り組み、さらに、地域とのノーマライゼーションにも視点をあてた内容は、リハビリテーション科医の役割の幅広さについて改めて認識したと同時に、リハビリテーション科特有の興味深いテーマについて再認できました。

リハビリテーション科にご興味がある先生方において、リハビリテーション科医師の仕事をより身近に感じていただけたのではないかと思います。いずれの先生におかれましても各分野でのご活躍に敬服しつつ、ご講演いただけたことに心より感謝申し上げます。

中馬 孝容(滋賀県立総合病院)