● お知らせ ● | リハビリテーション科専門医会 |
第3回リハビリテーション科専門医会学術集会のご案内
≪2008年 福岡≫
専門医会では、リハ科専門医の資質向上のため、また、リハ科専門医を目指す会員各位の生涯教育の場となるように、年に1度リハ科専門医会学術集会を開催いたします。本年度は、下記のスケジュールで開催の準備を進めています。尚、学術集会終了後、実技セミナー(高次脳機能評価法の実際)を同会場で開催する予定です。詳細につきましては、追って学会誌、ホームページなどに掲載させて頂きます。また、既に学会誌等にて公示されていますとおり、本年4月からリハ科専門医の資格更新条件として認定期間中の専門医会学術集会への参加が必須となりましたことを申し添えます(学会誌:第43巻12号792頁)。
リハ科専門医はもとより、専門医以外の医師の参加も可能です。多くの先生方のご参加を心よりお待ち申し上げます。
記
開催日時 | 2008年12月6日(土)〜7日(日) | ||
会 場 | 都久志会館 ホール | ||
参 加 費 | 10,000円(2日目午後のセミナー以外のプログラム全てに参加可能) 1日目〜2日目の講演や意見交換会に関しては、事前登録は不要です。 直接会場にお越し下さい。 | ||
認定単位 | 専門医会学術集会参加(10単位)+教育講演受講(10単位×3講演=30単位) | ||
代表世話人 | 佐伯 覚(産業医科大学リハ医学講座)、池田 聡(鹿児島大学病院リハ科) | ||
問合せ先 | 産業医科大学リハビリテーション医学講座 佐伯 覚 Tel.093-691-7266 | ||
プログラム 1日目: 12月6日(土) | 12:00 | 受付 | |
13:00 | 開会 | ||
13:05〜14:15 | 総会 | ||
14:25〜15:55 | シンポジウム「Brain scienceのトピックス」 | ||
脳血栓片麻痺モデル:機能回復と神経栄養因子 | 鹿児島大学病院リハビリテーション部 池田聡 | ||
脳機能イメージング:リハビリテーション臨床への応用 | 森之宮病院神経リハビリテーション研究部 宮井一郎 | ||
外傷性脳損傷:認知リハビリテーションの進歩 | 東京慈恵会医科大学付属病院リハビリテーション科 橋本圭司 | ||
16:05〜16:55 | 教育講演1「カーボン製下肢装具の臨床応用」 | 産業医科大学リハビリテーション医学講座 牧野健一郎 | |
17:00〜17:50 | 教育講演2「脳卒中の機能予後予測と地域連携パス」 | 西宮協立脳神経外科病院リハビリテーション科 小山哲男 | |
18:00〜18:55 | 特別企画「リハビリテーション医育成アクションプラン」 | ||
19:15〜21:00 | 意見交換会(於:福岡ガーデンパレス) | ||
2日目: 12月7日(日) | 9:00〜11:00 | パネルディスカッション「リハビリテーション科専門医と研究」 | |
研究の企画・立案 | 産業医科大学リハビリテーション医学講座 和田 太 | ||
研究体制 | 慶應義塾大学リハビリテーション医学教室 辻 哲也 | ||
データマネジメント・統計処理 | 亀田総合病院リハビリテーション科 宮越浩一 | ||
論文作成のポイント | 藤田保健衛生大学リハビリテーション医学講座 加賀谷 斉 | ||
11:10〜12:00 | 教育講演3「薬剤の嚥下動態−カプセル嚥下の食道通過時間」 | 芳野病院リハビリテーション科 千坂洋巳 | |
13:10〜15:10 | 実技セミナー:高次脳機能評価法の実際(下記参照) | ||
「実技セミナー:高次脳機能評価法の実際」について ご好評により定員に達しましたので、応募を締め切らせていただきました。 | |||
日 時 | 2008年12月7日(日)13:10〜15:10 | ||
場 所 | 都久志会館・601会議室 | ||
対 象 | 日本リハビリテーション医学会会員 | ||
内 容 | 産業医科大学および鹿児島大学高次脳機能研究班担当者(岡崎哲也・緒方敦子・他)による遂行機能障害や記憶障害などの高次脳機能評価(BADS、RBMTなど)の実習 | ||
受講料 | 3,000円(学術集会の参加費とは別に必要です) | ||
定 員 | 10名(先着順) | ||
備 考 | なお、本セミナー参加による単位認定はありません。 |